奥祖谷二重かずら橋
かかしの里から剣山に向かって国道439を進むと、奥祖谷二重かずら橋があります。
観光バスの停まるかずら橋に比べると、山深く静かなところです。
500円の入場料を払い、看板の右下に続く階段を降りていきます。
男橋は、一番大きい橋ですが、このとおりひっそり。それだけにゆらぎをよく感じます。
下はこのように清流が、隙間からよく見えます。下の河原にも降りていくことができます。
男橋の横には滝があって川へ注いでおり、豊富な水は涼しさ満点です。
梅雨入りしたばかりなのですが、緑が美しく眺めているだけで癒される気がします。
小さ目の女橋、そして野猿と呼ばれる輿型の人力ロープウエイ。
これは、滑車など新しく整えられていて、乗り心地は外見よりはるかに快適・安定しています。
野猿から女橋を望みます。その奥に男橋があるのですが、木々に隠れてしまっています。
橋と橋の距離は、そんなにあるわけではありません。
その昔男は男橋、女は女橋を渡っていたのでしょうか?
野猿に乗るのは楽しくて、2回も乗っちゃいました。
みなさん乗るのをためらうのですが、乗り心地が快適であることを告げると、最初はこわごわといった風なのに、乗ると楽しそうに乗っていましたから、私が取り立ててはしゃいでいたわけでもありません。( ´艸`)プププ
ロケーションもよく緑美しいところで、名所のかずら橋よりもいいな~と思うのですが、見通しの悪い、カーブの多い細い道の続く酷道439号が人を拒んでいるのだろうと思います。
しかし、だからこそ静かな美しさが保てているのかもしれませんね。
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