« ウルトラマン創世記展 | トップページ | くちづけ »

天使の分け前

Img_1085

天使の分け前とは、ウイスキーが貯蔵されている間に蒸発してしまう分のこと。

主人公は、定職ももたず、喧嘩にあけくれるような生活をしている。
同じようなゴロツキと喧嘩をして、怪我を負わせてしまい社会奉仕を言い渡される。
社会奉仕に参加した日につきあっていた彼女が出産し、産院に駆けつけるが、
有力者である彼女の父親たちに叩き出される。

同行した社会奉仕の監督は彼に同情し、社会奉仕に参加している仲間たちをウイスキーの蒸留所に連れて行ったりして、励ます。
そこで、すぐ暴力に走ってしまう彼にも、ウィスキーのテイスティングという才能があることが分かりる。ふとしたことから古いウイスキーがオークションにかけられ、マニアはどんな手を使っても手に入れることを知って・・・。

コミカル調ではあるが、どん底といってよい生活がシビアに描かれていたりして、重い面もある。特に受刑後にある、主人公の暴力によって人生を狂わされてしまった被害者との面談は、それによって自分の犯した罪の重さを知り、戒めとする趣旨は理解できるが、非常に見ていてつらいものがある。

|

« ウルトラマン創世記展 | トップページ | くちづけ »

映画」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 天使の分け前:

« ウルトラマン創世記展 | トップページ | くちづけ »