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さげもん

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柳川のお雛様の特徴として「さげもん」があります。
これは御花邸ですので、壮大に飾られていますが、普通はひとつ、ふたつといったところでしょう。

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ひとつの糸に7つのぬいぐるみ、それが7本で7×7=49(しじゅう苦がない)それに柳川てまり二つを加えて、51。人生50年時代に50を超える(長寿)の意味が込められているそうです。
川下りの地点から西鉄柳川駅までの無料バスから見えた手芸品店には、『さげもんキット入荷』と書いてありましたから、この伝統は受け継がれているのでしょうね。

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このさげもん、御花の売店でも売られていましたが、8000円~数万円といった風に大きさによってなかなかのお値段でした。

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邸内には、このようにいたるところにお雛様が飾られていて、めったに出さない自分の家のお雛様にしばし思いが走ります。

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大広間の廊下のかもいにかけられた金色の兜。いざという時のために武具や武器が貯えられていたのでしょうか。

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西洋館の中では、立花家の祖となった誾千代(ぎんちよ)を主人公としたイラスト展が開かれていました。レトロな西洋館と現代的なイラスト展の組み合わせというのが、今の歴女ブームを狙っているのがわかります。

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殿の倉に展示されていたお雛様のお道具。本物の素晴らしさと言うか、極小サイズでありながら、精巧に作られているのが、さすが身分の高い方の持ち物と感嘆せずにはいられません。

今回あまり時間がなくて、北原白秋の生家などをめぐることができませんでした。
そして、春の水温むお堀を川船に乗りたかったのですが、お天気に恵まれず、恩田陸さんの『月の裏側』に出てくるような何かが潜んでいるような川を下りました。(;´д`)トホホ…

次はじっくり楽しめるように一泊したいと思います。

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