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2011年8月

たまさか人形堂物語

たまさか人形堂物語 (文春文庫)

新幹線に乗る前にキオスクで選んだのがこれ。
作者も知らなかったし、人形が題材なんて少女趣味な作品だろうと
正直あんまり期待していなかったのだが、
読み始めてなかなかの奥深さに脱帽しました。

人形屋に入り婿した祖父から譲られた人形屋を
人形の小売りから修復に主軸を移してなんとか経営する澪。
マニア感覚で勤める富永くんと謎の人形師師村さんとともに、
持ち込まれる人形とそれに寄せる人の思いを汲み取り、修復していく。

ぬいぐるみから、文楽の人形、ソフトビニールの人形、
市松人形、ラブドールまで、日本は多種の人形大国だそうで、
人形とは何かと本質を問うくだりなど、大人の作品に仕上がっています。

続編が出る予定らしいので、安心しました。

たまさか人形堂物語 (文春文庫)

著者:津原 泰水

たまさか人形堂物語 (文春文庫)

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チヨ子

チヨ子 (光文社文庫)

amazonのポイント10倍&送料無料につられて購入。
宮部みゆきさんの短編・中編集だからどれもおもしろく読めるし、
表題作のチヨ子はネタバレになるが、バイトで着た着ぐるみを通して見ると、
人が子どものころに大切にしたぬいぐるみやおもちゃに見えるというストーリー。

これを読んで私は、小さな頃に大きなクマのぬいぐるみを大事にしていたことを
思い出した。当時めずらしく大きなぬいぐるみは、懸賞で当選したものだった。
名前はつけてなかったように思う。
だれしもがそういうものを持っていて、共感できることを
シチュエーションにもっていくところが、やはりうまいなぁと思う。

最後の『聖痕』は、いろいろ考えさせられる作品で、
福祉の分野と重なる所も多く、たしかに現実にそういう事例はあるのだが、
もうちょっとなんとかすっきりとしたラストにならなかったのかと思う。
しかし一抹の不安、これが宮部みゆきなんだろうな。

チヨ子 (光文社文庫)

著者:宮部 みゆき

チヨ子 (光文社文庫)

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食い倒れ?

先日某大阪でセミナーがありまして、参加してまいりました。
朝から晩まで講義ですので、コンビニ食がいちばん手軽で早く安くつくので、
食い倒れなんて、うそだぁぁぁぁぁと心で叫んでおりました。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

ホールでいろいろな県からの参加者と共におにぎりを食べていましたら、
椅子の上で体育座りで食べている女性がここにも!ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

指導的立場の人がそんな姿勢で食べて、何が指導できるのでしょうか。
思い切りじろじろ目線を送りましたが、携帯の画面から目を離さず
平気に食べ終わっていたようです。保母さんかなぁ・・・
体育座り族とでも、命名しようかしら。

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宿泊したホテルの朝食。
フカひれスープなど、なかなか充実したバイキングでした。
大阪らしさというのはうかがえませんが、品数も多く、
なによりちょっぴりずつ取れるトレーが良いです。

ビジネスホテルの朝食では、ひとりの方が多く仕事前ですので、
淡々としていて、へんな姿勢で食べる人もおらず、けっこう好きです。

遊びで行けば、おいいしいものもいただけるのでしょうが、
大阪って観光に行こうと思わせるものが少ないように思います。

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左近の桜

左近の桜 (角川文庫)

空港で、飛行機の中で何が読む本はないかと書店を覗いて手に取ったのがこれ。
長野まゆみさんと聞くとBLの旗手のイメージが強かったのですが、
帯に"あやかしたち"と書いてあったので、宗旨替えされたのかと読んでみたら、
やはり長野まゆみさんでした。(笑


ただ、今まではどこかノスタルジックな雰囲気が多かったのが、
少年が成年に変わる短い時期が、魔とも聖ともわからぬ混沌としたもので、
不思議なことが起こってもおかしくはないと思わせる
クールな魅力的な作品になっています。


この盃をうけてくれ、どうぞなみなみ酌がしておくれ・・で始まる詩は、
井伏鱒二のオリジナルではなくて、訳詩だったんですね。
てっきり、井伏鱒二さんの詩だと思ってました。(^-^;
花に嵐のたとえもあるさ、さよならだけが人生だ。
まさに一期一会の出会いを紡いだ短編集です。

左近の桜 (角川文庫)

著者:長野 まゆみ

左近の桜 (角川文庫)

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オーガニックレストランてなんだ

バイキングスタイルのお店も、何か特色があるほうがチョイスされるんでしょう。
有機野菜を中心に、調味料も科学的なものを使っていないのがウリになっている
『山の葡萄』へ行ってきました。

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体にやさしい料理ということなので、店内では禁煙。
外に喫煙コーナーが設けられているんですね。
私は喫煙いたしませんが、敷地内禁煙の所も少なからずあり、
最近の禁煙風潮はどうなんだろと思います。

たしかに医学上百害あって一利なしですが、
精神的にもたらせられるものってあると思います。
リスクを知って吸われるのは、権利なのかもと思います。
ただし、マナーは守ってほしいですね。吸わない方への気遣いはお忘れなく。

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水ぎょうざとさつまいものチップス、特製ざるどうふに、ハンバーグ。
おどろいたのは、お皿がこういった木目もきれいな木のお皿だったこと。
なんだか、お盆のようで直にお料理を置くのが最初ためらわれました。

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ドリンクも種類豊富。
お寿司やお魚も高級魚とはいきませんが、新鮮そうです。
ランチタイムだったので、待つまではいきませんでしたが、
平日なのにお客さんも多く、予約の電話もひっきりなしにかかっていました。
照明を落とした店内は落ち着いた雰囲気で、数人用のコーナーもあります。

たしかに冷凍食品の揚げものが並ぶバイキングと比べると、
胃もたれもせずに安心していただけると思います。
だけど、正直蘊蓄がないとありがたいと感じるのかなぁという疑問は残ります。(笑

山の葡萄 自然食 / 中庄駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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お菓子のアウトレット

最近ちらほら聞くのが、パンやお菓子のアウトレット店。
もちろん衣料品のアウトレットと違って、売れ残りではありません。(ノ∀`)・゚・。
生産しすぎちゃったのとか、形や焼き色がイマイチなものとかです。

噂は聞いていたのですが、工場の敷地内にあるために、
国道沿いとかのわかりやすい所にあるわけではありません。

2号線沿いに大きな看板(この先4キロの表示)が出ていたので、曲がったはいいが、
住宅と田んぼの中を走り、不安になったところで三叉路につきあたります。
何も表示がありませんが、おそらく国道より離れるはずと思って左折。
またまた不安になったところに、看板があり右折後1キロと示されています。
サンラビアンの工場がなんとか見えてくると、なんだかウレシイ。

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カフェ・サンラビアンは、工場の前のほうに別棟でありました。
最近オシャレなパンやさんなんかでみるインダストリアルなモダンな作りで、
まず入っておどろくのが、ワッフル105円です。
ビニール袋にワッフルが7,8枚入っていて、来店したほとんどの人が買っていきます。
そのほかにも、正価の半額でケーキがあったり、
安さについいろいろ買いたくなるのですが、そんなに食べきれません。( ´_ゝ`)フーン

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中で食べられるように、ドリンクやパフェも用意されています。
日替わりのお試しセットは、いろいろなお菓子がもりつけてあって、
ドリンクといっしょで450円。やすーい♪
紅茶180円、コーヒー200円と、こちらもリーズナブルです。
食べ過ぎが心配です。

関連ランキング:ケーキ | 里庄駅

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