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殺生石

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草木も生えない山肌の中にしめ縄の施された石が殺生石。

九尾の狐が石に封じ込められ、石になってもまた近寄る生き物を殺した。

徳のあるお坊さんが経を唱えながら石を打つと砕け散り、

殺生石のかけらは、全国に飛び散った。

そうしてそれからは残った石に近づいても生き物を殺さなくなった。

楠山正雄 殺生石(青空文庫版)

伝説はいろいろな物語を生み、人の想像力を刺激し、

他の伝説と結びついたり、見方が変わったりして新たな物語を作る。

なんとも不思議な人間の性(サガ)ですね。

この那須の殺生石は、硫黄の臭いが立ち込める山の中腹にあります。

温泉の出るような山には、こういう硫黄の露出した所があって、

地獄谷だとか呼ばれ、賽の河原だとかに見立てられることが多いようです。

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ここのすぐ近くに那須温泉 鹿の湯(大人 400円)があって、

もちろん鹿が傷を癒していたという事から名付けられたのですけど、(´,_ゝ`)

温度が高いことで有名。

女風呂の場合 41度、42度、42.5度、44度、46度の5つ湯田があって、

徐々に熱いお湯に体を慣らすことができるようになっています。

46度はさすがに熱くて、長くは入っていられません。

手足の先から痛いような熱さが押し寄せてきます。(;;;´Д`)

上がるとほかほかして、効用がありそうです。

こんなの初めて・・・゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

私が入ると、いきなり湯あたりした女性がいたり、

若い綺麗な奥様が入ってくるなり46度のお湯に足をつけようとし、

無茶だ・・と思った瞬間そそくさと42度のお湯に移るという

なかなかデンジャラスなドラマが見られたのでした。

おもしろかったです。

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コメント

鹿の湯ってどこにでもあるんですね。
函館の近くにも登別にもありますspa
暑くなると温泉に行かなくなります。 あんまり熱いお湯は入れませんdown

投稿: すざく | 2009年8月 4日 (火) 18時58分

ほほ~。
温泉天国の北海道だけありますねー。

夏の温泉もまた楽しからずやですよ。wink

投稿: | 2009年8月 5日 (水) 08時25分

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